04 Nov 極主夫道ザ・シネマ これコメディのつもり?
漫画がオリジナルで、テレビドラマがヒットして、劇場映画が作られたんですね。漫画もテレビも全然無知で、この映画しか知らないんですが。それも飛行機の機内で見たシロモノです。ヤクザだった人間がカタギの女性と結婚し、主夫をし、悪徳不動産が幼稚園を買収しようとするのを防ごうとするドラマ。監督も脚本家も、柄の悪い関西弁を、男も女も怒鳴り散らしていれば、笑いを取れると思ってるんでしょう。監督は一体何者だと思い調べてみると、劇場版おっさんずラブと同監督でした。なるほど。時間のある方は、それをREVIEWしてますので参照してください。唯一のマルは、主演の玉木宏。ヤーさん上がりというのがきっちりと出ていました。ただ昔から言われてるんですよ。日本の男優がサマになる役、誰が演じてもピタリと決まる役。それはヤクザだそうです。それでは、女優はというと、女郎だそうです。こんな言葉若い人には分からないかもですね。平たく言うと、売春婦です。私が言ったんじゃないっすよ。ベテランの演技派、竹中直人も吉田鋼太郎もつまらない。
50点
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